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アスリートのケガのために

 外傷、障害が発生すると「痛み」「腫れ」「炎症」などが起こります。
このような症状の悪化を防ぐ為にファーストエイド(応急処置)がその後の競技に早く復帰するために必ず必要になります。



「RICEの原則」と呼ばれ

R(rest)安静 I(ice)冷却 C(compression)圧迫 E(elevation)高挙

安静とは

すぐにスポーツや運動を止め、患部を動かさないようにする事です。

運動中止直後の安静は腫れや炎症をおさえ、出血を最小限に食い止める事が出来ます。

テーピング、ラッピング、スプリント、ギプス、松葉杖、の補助を用いることもあります。受傷後2
~3日は患部を固定します。

受傷箇所を早く動かしすぎると内出血などが増すだけでなく機能障害を悪化させることになり、回復を長引かせます。

冷却とは

ファーストエイドの中で、最も効果があるとされています。

冷やす事によって痛みや痙攣が軽減し酸素の活性が少なくなるので組織の壊疽を減らし、受傷後4〜6時間以内に生じる腫れも抑える事が出来ます。

また、血液の粘性を増し、毛細血管の浸透を少なくし、患部への血液流入量を一時的に減少させます。受傷後の冷却は、代謝を下げ、組織に必要な酸素を少なくし、低酸素状態を防ぎます。


この効果は、患部周囲の正常な細胞組織を助けることになります。しかし、長く冷やし続けると組織もダメージを受けてしまいます。

最良の冷却方法は、氷をナイロン袋などに入れ、皮膚に直接当て、20分間行います。


圧迫とは

患部を圧迫する事で内出血と血腫の形成を軽減します。圧迫する事で組織間に浸潤液が侵入することを防ぎ、逆にその吸収を促進します。

水につけた包帯で行うと効果的です。冷却と違い圧迫は一日中行います。


高挙とは

患部を心臓より高い位置に持ち上げる事です。出血が軽減され、障害部位への血液や体液による圧迫も避けられ、静脈血の返還が助長されるので腫れやアザも軽減されます。


冷やす事の重要性

現在のスポーツ医学では、まず「冷やす」という事が基本です。

しかし、この大切な事が十分行われていないのも事実です。

それは冷やす程度、時間が問題だからです。

時間が短すぎると皮膚の表層部しか冷やされず、逆に冷やしすぎると患部や皮膚表層部に凍傷が起こったりします。

患部の深部まで冷やすには、冷たい水をかけるだけでは無理で、氷を使います。基本的に患部の感覚がなくなるまで冷やします。

しかし、冷やす最大時間は、20分までとします。

20分経過して感覚がなくならなくてもそこで終了します。

感覚がなくなるまでに、冷たい→温かい→しびれる→感覚マヒという感覚の変化が現れます。

痛みの強いケースでは、20分冷やしても痛みが軽減しない場合があります。

その場合は、1時間ごとに20分繰り返します。そしてファーストエイドの72時間までは、原則的に1日に3〜4回冷やすようにします。

ファーストエイドが適切あれば、3〜4日後からリハビリテーションエクササイズに入る事ができます。リハビリは、とにかく段階を踏む事がポイントです。

リハビリの基本は、ウォームアップ→エクササイズ→冷やすのパターンは、完全に回復するまで続ける。




・ファーストエイドを忘れない。

・関節可動域と筋力の回復に尽力する。

・痛みを感じる事はしない。

・痛みを感じなければすべてOK。

・最後に冷やす。

   

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金光整体院(コンコウセイタイイン)

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