小規模特別養護老人ホームみどりの丘の紹介
入居定員が29名の小規模な特別養護老人ホームで、地域密着型サービスになります。また、全室個室のユニットケアによるサービスになります。
地域密着型サービスとは・・・要介護状態となられた高齢者の方が、引き続き住み慣れた地域で家庭的な生活を送れるように、24時間体制で支援を受けられるサービスで、笠岡市にお住まいの方が対象となります。
ユニットケアとは・・・入居者お一人おひとりの尊厳を重視し、個人の自律を尊重することを目的としたケア(介護)で、居室をすべて個室とし、その個室を10室以下のグループに分けたそれぞれを一つの生活単位(ユニット)とします。そしてこのユニットごとで健康管理、食事や入浴、レクリエーション、行事などを行い、少人数の家庭的な雰囲気の中で生活を共にしながら個別に支援を行っていきます。
施設の概要
◆名称 小規模特別養護老人ホームみどりの丘
◆サービスの種類 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
◆介護保険指定番号 3390500118
◆設置経営主体 社会福祉法人緑風会
◆所在地 岡山県笠岡市笠岡5128−1
◆構造 鉄骨造(耐火構造)2階建
◆定員 29名
◆ユニット数 3ユニット
1F さくらユニット(定員10名)
2F ひまわりユニット(定員9名) こすもすユニット(定員10名)
◆居室 29室
各居室に電動ベッド、エアコン、トイレ、洗面台、タンス完備
◆共同スペース 各ユニットに設置
キッチン、食器棚、テーブル(2台)、椅子、冷蔵庫等の家電製品が備付
◆浴室 3室(一般浴、リフト浴、寝浴)
◆医務室 1室
◆地域交流スペース 1室
◆障害者用トイレ 2室
医療体制
◆協力医療機関 笠岡中央病院
診療科目 外科、内科、胃腸科、肛門科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科
小児科、循環器内科
住所:岡山県笠岡市笠岡5102−14 電話:(0865)62−5121
入所のご案内について
◆入所の対象者 ・住所地が笠岡市にある方
・要介護3〜5の認定を受けられている方
・要介護1又は2の方で、やむを得ない事由により居宅において日常生活を営むことが
困難であるとして特例として入所が必要な要件に該当する方。
※やむを得ない事由とは?
@認知症や精神障害、知的障害により日常生活に支障を来すような症状・行動や
意志疎通の困難さが頻繁にみられて在宅生活が困難。
A深刻な虐待が疑われて心身の安全の確保が困難。
B単身世帯、同居家族が高齢、病弱で家族の支援が期待できず、周りのサービス
や支援の供給が不十分である。
◆入所待機中のお願い
@待機中にご本人の要介護度、身体状況、ご家族の状況等に変化がございましたら、ご連絡ください。
入所待機順位を見直しいたします。
A入所判定委員会において、施設から下記の事項について連絡する場合があります。
○入所ご希望の継続の意志の確認
○ご家族の状況等の情報
○利用者に関わる関係機関等
情報を頂くことがありますと共に、その情報を使用させて頂きますので、ご理解、ご了承ください。
業務上知り得たご本人、ご家族の個人情報につきましては、他者に漏らすことはございません。
退職後も同様とします。
お気づきの点、ご不明な点等がございましたら、下記までご連絡ください。
なお、入所相談受付は随時行っておりますが、事前に連絡頂いてから、受付ております。
平日 9時〜18時 (土曜日、日曜日、祝日も可)
連絡先 (0865)69−2010 担当:神田、藤井
ご利用までの流れについて
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@ 申込書類の提出
当施設の「入所申込書」、「日常生活動作状況確認表」介護保険被保険者証のコピー を提出して頂きます。
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A入所待機順位の決定
提出して頂いた書類を参考に、当施設の入所指針に沿って、入所待機順位
を決定いたします。(ご本人様の要介護度、介護者様の状況、緊急度の高
さ等を点数化し、順位を決定させて頂きます。)
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B訪問・面談
順番が近くなりましたら、日程調整の上、ご本人、ご家族の所へ訪問、面談
をさせて頂きます。(ご本人が施設、 介護者の状況、入院中の場合は、そち
らに訪問いたします。)
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C検討会議
入所の決定
調査結果をもとに入所判定委員会を開催し、入所が決定しましたら、入所日時等についてご連絡させて頂きます。
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Dサービス利用開始
入所、サービス利用開始となります。
施設利用料について
利用料金表
施設利用に当たっての留意事項
面会時間 7時 〜 21時 (面会時、備え付けの台帳に記載をお願いしています。)
外出・外泊 その都度、前日までに所定の用紙で届出を行なって頂いております。
当施設の取り組み
当施設では、 サービスを提供するにあたり、マニュアルを作成し、職員に周知するとともに、委員会
活動、研修会の開催、外部研修への参加等により、施設の運営やサービスの質の向上、職員のレベル
アップに努めます。
*感染症対策*
感染症や食中毒が発生、蔓延しないように感染予防対策を周知します。
1ヶ月に1回、施設において感染対策委員会を実施しております。 感染症対策指針
*事故発生の防止*
事故発生対策のマニュアルを整備し、発生予防及び発生後の対応について職員に周知し、
実施いたします。また、不測の事態に備え、損害賠償保険に加入する等、対応しています。
事故発生対策指針
*褥創対策*
当施設は、入所者に褥創(床ずれ)が発生しないよう介護に努めます。
また、対策マニュアルを作成する等、発生防止の体制を整備しています。褥創対策指針
*身体的拘束について*
当施設では原則的に身体拘束は行いません。緊急やむを得ない場合については、
ご家族に文書で説明し同意を得ます。身体拘束廃止委員会指針
*人権擁護・虐待防止*
当施設では、全職員に県の作成した「高齢者虐待防止ガイドライン」を周知させ、
「いかなる場合でも虐待は行わない」旨を徹底しています。
*成年後見制度*
入所者の心身の状態により、成年後見人制度の利用を支援します。
*運営推進会議*
当施設は、地域に密着し開かれたものにするために、2ヶ月に1回、地域住民を含めた
運営推進会議を開催しています。
*研修の実施*
年間の研修計画を作成し、職員の知識向上のための研修会を開催したり、外部の研修に
参加しています。
*秘密保持*
当施設の職員は、 入所者、ご家族等介護者に関する個人情報や秘密事項について、
退職後も含め、他者に漏らすことはいたしません。
サービス内容等に関する相談・苦情
当施設では別に苦情処理マニュアルを定め、速やかに対応し、改善できるように努めています。
当施設の苦情窓口 電話 (0865)69−2010
責任者 小野道生 (施設長)
担当者 神田佳子 (生活相談員)
受付時間 月曜日 〜 金曜日 9時〜17時(祝祭日を除く)