笠岡干拓の有効利用・促進 H17.5
市民病院の財政健全化?
公共下水道事業の見直し H19.2
水道料金の値下げは本当に可能か?H19.6
北部公共下水道は住民にとって最良の方法か?
道の駅について H21.3
議会改革について H21.7
分別収集物の民間委託について H21.7
開発公社についてH21.7
職員給与の削減 H22.1
老人ホームの民間委託 H22.1 
第6次総合計画の立案(2010〜2017)

私の提案

課題 私が思う現在の状況 私はこうしたい
笠岡市第6次総合計画の立案(2010〜2017) 数値目標設定を行う等、変化を強調するが、振興計画同様、従前のやり方(審議会15人・パブリックコメント)で行おうとしている。 自治基本条例にも有るように、より多くの市民参加により、立案・作成をし、又基本計画を議会の議決事項にし、責任を明確にする。
議会改革(定数24人) 今の議会は執行部の「追認機関」「承認機関」に成り下がっている。 議会の活性化を図る為、議長の立候補制、議会報告会等の開催を行う。
分別収集物の民間委託 民間委託を利権化しようとする為、役所内部の仕事が,歪められている、可能性がある。 民間に出来る事は出来るだけ民間委託を実施するが、情報公開を徹底し、費用対効果を見極め、競争原理が働く契約方法を行い、経費節減が図れる民間委託を行う。
道の駅の建設 道の駅は絶対必要な公共施設ではないし、PFIで行っても赤字になる可能性が非常に高い状況下である。にも関わらず、平成22年度供用開始で進めている。 「道の駅」の建設を中止。
開発公社 開発公社の借入金は約45億円、利子が毎年7000万円以上必要、借入金が雪だるま式に増えている状況である。 開発公社の解散を行い、借入金の早期返済計画立て実行する。
市民病院の財政健全化 繰越欠損金は、H19年度末で約24億円。市民病院健全化計画実施中では有るが、絵に描いたもちで、実効性は、ほとんど無い。 市民病院の完全民間委託か、サテライト化(科ごとに個人医師に貸し出す)を行う。
北部特別環境公共下水道 事業費約45億円を必要とする。多くの事業費は、借金として残る。現在事業実施中、受益者負担金はまだ決まっていない。 市町村設置型合併槽であれば、事業費は約1/3以下で済み、個人負担(維持管理費・受益者負担金)も少なくてすむ。
水道料金の値下げ? 原水を供給している事業団も、笠岡市水道事業会計も欠損金があり、その問題が解決するまで、値下げは出来ないと考える。値下げを行えば、借金となり、子供や・孫達の負担となる。 事業団の欠損金解消後、原水の値下げが行われた場合、市の水道料金の値下げを行う。
公共下水道事業 下水道事業は今後も約500億円以上の事業費が必要な、目に見えない箱物行政である。 公共下水道(クリーン100構想)の見直しにより、将来負担を少なくする。
笠岡湾干拓の有効利用・促進 粗飼料基地の有効利用・新規参入企業の促進を重点に行っているが、活性化は進んでいない。 干拓地の半分以上が個人所有である。現在の入植者の所得を向上させる為、農業団地の育成を行う。
職員給与の削減

経常収支比率は、H19(95.5)であり、経費節減で比率を下げる事は限界に来ている。ラスパイレス指数H19(99.6)であり、給与削減に踏み込まなければ、財源確保は困難である。 給与削減により財源を確保市し、新たな事業を行う。例・中学生までの医療費無料化。教育環境・教育費の充実。笠岡市の平均給与(H19約630万円)民間(約440万円)
老人ホームの民間委託
老人ホーム(一部事務組合も含む)の経営に、多額の補助費が必要でその原因は、職員給与である。 老人ホームの民間委託を行うことにより、補助費の削減を行う。そのことにより、経常経費を引き下げることが出来る。又財源確保のより、新たな事業を行う事が可能となる。

H21.7.