下絵 / トレース
おしながき
 HOME
木版のいろいろ
 
/ 道具と材料
下絵/トレース
版木に転写
4 いろいろな彫り
5 バレン・刷毛の使い方
6 刷りのまえに
7 ボカシ刷り
8 ゴマ刷り
9 べた刷り
10 作品の仕上げ
11 「不二山」の制作
刀の味を生かして/手彩色
木版画相談室
木版画入門キット「道楽」
 見て真似て学ぶ木版画入門講座
ビデオDVD 「独楽」
木版画 おすすめ本
木版画 Q&A
blog タイラ コウ日記

 

木版画は、

1、下絵を描く 
2、下絵を版木に転写 
3、彫り 
4、刷り 


の工程で出来上がります。
それでは、まず下絵を描いてみましょう!
アンスリウムという花をイメージして色鉛筆で描いてみました。
どんな色にしようか考えながら下絵を描いてみましょう。



下絵を版木に転写する方法として、いくつかの方法があります。 
張り込み法、トレース法、直に版木に下絵を描く直描き法、などがあります。

ここでは、をトレーシングフィルム使ったトレース法で下絵をトレースしてみましょう!


下絵
 
色は後で決定することにして、とりあえず版を分解できるように左のような下絵を描いてみました。バックの黄色の版黒い花びらの版赤と黄色の芯の部分の版の3つに分解することができます。
 


 下絵のトレース
 


下絵を版木に転写する方法として、いくつかの方法があります。 張り込み法、トレース法、直に版木に下絵を描く直描き法、などがあります。ここでは、トレーシングフィルムを使ったトレース法で下絵をトレースします。まず、下絵にトレーシングフィルムをセロテープで止めます。 そして版と版の境界線をトレースします。 境界線が太くならないように2Hぐらいの鉛筆か、シャープペンシルなどがよいでしょう。
 

 版の分解

左の図のように、下絵をトレーシングフィルムにトレースしました。先に説明しましたようにこの下絵は3つの版に分解できます。版木に転写するときに分かりやすいように、a、b、cなどのしるしをつけておきましょう。
 

 見当を描いておきましょう

2版以上の版を重ねる場合、紙の決まった位置に刷り取らなければなりません。でないとばらばらに刷れてしまいます。そのために必要なのが見当です。見当にもいろいろありますが、左の図のような引きつけ見当カギ見当が最も適していると思います。どの版を刷るときも、この見当に紙を合わせて刷ればいいわけです。 下絵から3センチ〜4センチはなし、下絵の長い辺のほうにつけます。(基本的にそうですが、はがきの場合は紙の大きさが決まっているのではがきの角がカギ見当の位置になります。)また、1版刷りの場合でも見当をつけておくことをお勧めします。刷りが不十分でももう一度刷り取ることができるからです。

 
木版画入門キット 「道楽」 詳しくは→こちら
見て、真似て、学ぶ 木版画入門講座 ビデオDVD 「独楽」 詳しくは→こちら

 Copyright (C) 2006 Atelier Cube  All Rights Reserved