ゴマ刷り 水の加減、絵の具の加減でいろいろな表現をしてみましょう!
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ゴマ刷り
つづいて、BとC’の版のゴマ刷りをしましょう。版を湿して黒の絵の具をおきます。ゴマ刷りはのりを使いません。水と絵の具だけで刷ります。
水が多いと粗いゴマ、少ないと細かいゴマが刷れます。
刷毛で版全体に絵の具をいきわたらせます。
ここで、ゴマ刷りの一部分を拭いて濃淡をつけてみることにしました。タオルで拭いて絵の具を取り除きます。これを「拭きぼかし」といいます。
拭き取った部分は白く、ぼけています。これを一日おいて乾燥させてCの版の緑のべた刷りを刷ります。ゴマ刷りは一日おくと次にべた刷りを刷っても色が滲ません。べた刷りの表情をつくるのにとても有効な刷りです。
ゴマ刷りの作例 鞆の浦 対潮楼から望む仙水島

仙水島の版は、総て同じ版を使っています。 ゴマ刷りは、水の加減、絵の具の加減でいろいろな表現ができます。
 

日東第一形勝 薄明


日東第一形勝 夕


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