バレン / 刷毛の使い方
おしながき
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blog タイラ コウ日記

刷毛の動き
例えば、左の図のような四角の版面を刷るとします。(版木の木目は横に通っていると仮定します。)版面に絵の具とのりを置きます。
次に回転運動で版全体に絵の具とのりを混ぜながらいきわたらせます。
版全体に絵の具がのったら、版木の木目と直角に刷毛を動かします。やさしく刷毛を動かして絵の具を整える感じです。すると版面の手前側に絵の具が溜まります。これを「溜まり」と言います。
最後に、溜まりを取り除くために、版面の手前の縁に沿って刷毛を動かします。これを「刷毛ばらい」と言います。
バレンの動き
バレン皮の綱を軽く引っ掛けて持ち、握ります。そして、手首に近いところに腕と肩の力をかけます。手前からジグザグのパターンで圧力をかけていきます。
次に、回転運動で圧力をかけます。上下、縦の動きはしません。竹皮の繊維の方向がバレンを持ったときは横方向に通っているためです。また、縦方向の動きは竹皮が破れやすく、動かしにくいです。

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