四国八十八ヶ所霊場 遍路札結び付け行脚

 平成22年5月6日(木)  晴れ時々曇り  遍路札結び付け枚数 58枚   四国88ヶ所霊場60番札所横峰寺〜64番札所前神寺 遍路札結び付け行脚 1日目                     (於)愛媛県


午前5時

宝満寺駐車場へ集合

夜が明け始め月が輝いている



駐車場に到着すると、既に鏡原師と松枝師が

松枝師 『おはようございます!』

西崎 『松枝くん、早いね〜』

松枝師 『今日は、鏡原さんを起こして来ました(笑)』

鏡原師 『今回は、僕があぶなかったです』(笑)

西崎 『あれっ?・・・ゆのやん来てないなァ』


柚木師の携帯に電話してみる・・・《電話を転送致します。只今、電話に出ることができませんピーッッという発信音の後に・・・》


西崎 『すぐ留守電になるで』

金山師 『まさか・・・(笑)』

片岡師 『まさかですか?!』


再度、電話する


柚木師 『あっ・・・もしもし・・・すまん!夜中に寝れなくて朝になって寝てしもぅた』

西崎 『今、どこ?』


車の走る音が近づいてくる


柚木師 『いま、着いた!』

午前5時ジャストに到着

一同、揃ったところで出発


本日は、桑野師、中野師、真西師が急遽参加できなくなり、僧侶6名に山本さんと中里さんの8名にて四国へ向かう

雲井師は、法務が入った為、本日夕方、愛媛県にて合流する



片岡師 『僕、こっちの車に乗ってもいいですか?』

金山師 『席空いてるから乗ってね』

片岡師 『あっちの車は、松枝さんが寝させてくれないんですよ』 (苦笑)


本日は帰路も考え、瀬戸大橋経由で横峰寺を目指す

車中で・・・

片岡師 『今朝、駐車場に着いたら松枝さんが《遅い!お前、気合が足りんど!》って渇入れられました』(笑)

柚木師 『前回は、彼が遅かったのに』

一同 (笑)



今回も与島にて朝食を食べる

松枝師 『片岡くん、そっちの車、寝れた?』

片岡師 『寝れないと思って、こっちの車に来たんですけど・・・気付いたら自分が一番喋ってました(笑)』

松枝師 『一緒やんけ!俺も喋ってたし(笑)』

この2人、かなりのムードメーカー♪



「雨にも負けず 風にも負けず 夏の暑さにも負けぬ 自分にも負けず!!」のメッセージ

今朝も弁当を作ってくれてました

感謝

今回は、横峰寺や雲辺寺もある事を話してたからか・・・

お弁当が2段になっていて驚いた



片岡師 『美味しいですね』

中里さん 『宜しく伝えてくださいね』



松枝師 『あれ〜っ?会長、まだ食べてるんですか?』

西崎 『何か、俺、食べるの遅いのよ』

鏡原師 『消化のために、わざとゆっくり食べてはるんじゃないんですか』

西崎 『いや、最近遅くなってしもうて』

柚木師 『まぁ・・・年とともに遅くなるからな』

金山師 『柚木も同級生じゃん!!』

(笑)



瀬戸大橋からの朝日

瀬戸内海の静かな水面に太陽の光が輝く



讃岐富士

前回、59番札所国分寺からの続き60番札所横峰寺へ



道中の綺麗な景色

金山師 『天気予報見てて、今日は雨予報やったから、今年から参加している俺が雨男かと思ってけど晴れてよかった♪』

西崎 『明日が雨予報なんよね』

柚木師 『うんっ?・・・じゃあ今日、居ない人が雨男か・・・』

西崎 『もしかして・・・吉祥院さん?』

柚木師 『キターッッッ!?(笑)』

皆、それぞれに雨男の擦り合いをしながら横峰寺へ



横峰寺駐車場に到着

標高が高いので景色も綺麗



歩きに備えた準備をする

中里さん 『お菓子のお接待を持って行ってください』

松枝師 『沢山に有難うございます。どれ持っていこうかなぁ〜。取り合えずベビーカステラは必需品ですね♪』

片岡師 『遍路札いれます。何枚くらい持って行きますか?』

西崎 『60枚くらい、皆で持って行こうか』

山本さん 『納経ある人は預かっておきますよ』

金山師 『宜しくお願いします』


西崎 『棕櫚紐を何枚か通しておこうか』

金山師 『紐の長さを切っていくね』



松枝師 『遍路札の結び方が甘いで』

片岡師 『甘いっすか?』

松枝師 『こうやって、一重回して縛る!!』

片岡師 『なんか・・・松枝さんが縛るって言ったら・・・』

松枝師 『何言うてんねん(笑)』




四国88ヶ所霊場第60番札所 石鉄山 横峰寺 真言宗御室派

本尊 大日如来 「オン アビラウンケン バザラダトバン」

御詠歌 「たて横(よこ)に峰(みね)や山辺(やまべ)に寺(てら)たててあまねく人(ひと)を救(すく)うものかな」




本尊 大日如来 「オン アビラウンケン バザラダトバン」



御朱印

今回は、遍路札結び付け行脚で、御朱印をいただいていませんので10年前の御朱印

左は、西瀬戸自動車道(しまなみ街道)開通の年に出された御種字

右は、明石海峡大橋開通の年に出された御種字

このホームページにお参りされたお遍路さんへ

ページ各所でのお勤めの一助として、御影と御朱印を掲載させていただいています





本堂



大師堂



阿吽



本堂にて

・開経偈 (一返)

・般若心経 (一巻)

・御本尊真言 (三返)

・光明真言 (三返)

・大師宝号 (三返)

・回向 (一返)

一同 『ありがとうございます』



『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



「生かせいのち」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



大師堂にて

・開経偈 (一返)

・般若心経 (一巻)

・光明真言 (三返)

・大師宝号 (三返)

・回向 (一返)

一同 『ありがとうございます』



『南無大師遍照金剛』



横峰寺山門



「縁深き道を訪ねて積む功徳」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



午前9時

横峰寺から香園寺を目指し下っていく

柚木師のお祖父さんが結ばれた遍路札の隣へ、遍路札を結ばせていただく



倒木に苔が生えている


西崎 『この辺りの枝に結びましょうか』

片岡師 『結びます』

松枝師 『落ちないようにね』



「心を見つめる遍路道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



へんろ道に太陽の光りが射し込む



タンポポ

何度踏まれても力強く生きている



「同行二人」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



遠くに広がる山々

松枝師 『会長〜!』

振り向くと・・・



松枝師 『取ったどぉ〜!!』

金山師 『遍路札じゃん』 (笑)



ここから車道を外れて山道を下る

「大師を慕いて修行旅」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「太陽が輝くかぎり 希望もまた輝く」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



片岡師 『暑くなってきましたね』

西崎 『日中は、かなり暑くなりそうだから水分補給しながら行きましょう』



どんどん下っていく



「大自然と心を繋ぐ遍路道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



途中、お遍路さんとすれ違う

鏡原師 『おはようございます』

お遍路さん 『おはよう。お坊さんばっかりで歩かれよんじゃなぁ』

鏡原師 『そうなんです。道中、お気をつけて』

互いに合掌して歩みを進める



5月、新緑美しい季節

笹の葉をかきわけながら



急な下りが続く



木立の中を歩くのは本当に気持ちいい



過去の台風で倒れた木の下を通る



「無理は禁物」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「へんろ道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』

しばらく歩いているとヤマツツジが目に入ってくる



新緑鮮やかな中を黙々と



木漏れ日がへんろ道を照らしてくれる



「長い道中 健康管理には気をつけて」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「大師は心の中」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



ひたすら下りが続く



奥深い山中

時々、鳥のさえずりが聞こえてくる



静かな空間



「頑張れ」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



ヤマツツジ咲き誇るへんろ道



「あきらめない その心が一番大事」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



下りが続く



木漏れ日に導かれ


西崎 『そろそろ休憩しましょうか』

片岡師 『休憩しましょう♪』



中里さんよりいただいた梅干

鏡原師 『梅干、美味しいですね』

西崎 『あっ!少し辛い系で美味しい♪』


松枝師 『ここにも遍路札を結びましょうか』

柚木師 『あそこの枝がえぇんちゃう?』

金山師 『これは高さがあるから難しいなぁ』

松枝師 『遍路札結びの超一流伝授をつかって結びます』



「上を向いて歩こう」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



錫杖の音が静かな山々に伝わっていく



下りがあれば上りがあり



ゴロゴロしている小石に足をとられないように



「山あり谷ありへんろ道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



山の自然は心休まる



愛宕山大師堂の頃の遍路札

時を経た今もお遍路さんを導いてくださっている



ゼンマイやワラビが沢山生えている



「苦しいときこそ笑ってみよう」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



柚木師 『この辺、杉の枝がまとめられてるで。ビーバーでもおるんかなぁ』

松枝師 『柚木さん、ビーバーは居ないでしょう。でも、お笑いのビーバーが《フォーリンラヴ》って出てくるかもしれませんよ』 (笑)

片岡師 『それは、ありえますね』 (笑)


数分後・・・???


鏡原師 『うんっ?ビーバー・・・? バービーじゃなかった?』

金山師 『そうじゃ!バービーじゃん!』

松枝師 『ビーバーじゃなくてバービーやった』

一同 (笑)



「一歩一歩を確実に」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



ヤマツツジのトンネル



「今の苦しさがやがて大きな実を結ぶ種となる」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



ツツジが至る所に咲いている



 ツツジに囲まれ一歩一歩



愛媛の山は意外と奥深い



松枝師 『ヤッホー!!』

片岡師 『返ってきませんね』

松枝師 『山が遠すぎるなぁ〜・・・ヤ〜ホ〜ッッ!!』


西崎 『ここらで休憩しましょう』

松枝師 『展望台って書いてますよ。この上にあるみたい』

片岡師 『遠いんですかね?ちょっと見てきます』


数分後・・・


鏡原師 『片岡くん、帰って来んなぁ』

松枝師 『オーイッッ!!』

片岡師 『オーイッッ!!』

松枝師 『あっ、返ってきた♪(笑)』

片岡師 『展望台、かなり遠いみたいですよ〜!!』

片岡師が帰ってきたところで本日の参加メンバー



上の写真と下の写真、どこが違うでしょうか?

正解は下に↓



@片岡師がタオルを広げる

A金山師と私(西崎)の立ち位置が変わる。

B鏡原師が立つ

C松枝師が太陽を拝む

D柚木師が笠をとる



シダ植物が斜面を覆うように群生している



ひたすら、どんどん下っていく

片岡師 『西崎さん、あとどれくらいかかりますか?』

西崎 『う〜ん・・・遍路札結びながらだから1時間半はかかるかな』

片岡師 『でっ・・・ですよね(笑)』



「大師はいまだおわしますなる」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



長時間の下り道は、膝に負担がかかってくる

そんな時、綺麗なツツジに心癒される



がんがん下って行く



写真では分かりにくいが遠くの山々にも赤いツツジが咲いている

松枝師 『ワッショーィ!!!』

片岡師 『ワッショイですか(笑)』

松枝師 『お祭りワッショーィ!!!』

柚木師 『祭りじゃねぇ〜だろ』

(笑)



「立ち止まる休むことも必要です」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「迷ったら空を見上げて」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



シダ植物群生

緑の絨毯



西崎 『もうじき車道ですよ〜』

金山師 『道路が見えてきたね』



松枝師 『道路へ出る辺りに1枚結びましょうか』


松枝師、桜の木に近寄る


松枝師 『あっ・・・・・何か踏んだ・・・・』

片岡師 『アーッッ!!う○こ踏んでますよ!』

松枝師 『誰やねん!!こんなとこで、う○こしたのは!』

鏡原師 『松枝くん、目の前に川があるで』

松枝師 『もぉー!う○こ踏んでもぅたやんけ〜!アーッッ!クッソ〜!!』


松枝師、嘆きながら川へ・・・




片岡師 『マジで、デカイう○こですね』

松枝師 『でけぇ〜よ・・・踏んだ瞬間にニュルって感触がしたもん』

柚木師 『熊かなぁ』

鏡原師 『イノシシかもしれませんね』

金山師 『サル注意の看板もあったし』

松枝師 『誰のう○こかなんて、どうでもいいですけど・・・ってか、会長、何撮ってるんですか!!』

西崎 『貴重な写真♪』

松枝師 『貴重もクソもないですよぉ・・・これ・・・ホームページに使われるんやろなぁ・・・NGという事で』 (苦笑)

大切に使わせていただきました(感謝合掌) by西崎



松枝師の地下足袋も綺麗になり、一路、車道を歩いて香園寺へ

途中、香園寺の奥ノ院へ立ち寄る



お不動様がお祀りされていて滝行ができる



『ノウマク サンマンダ バザラダン センダン マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン』



「足元に小さな命がまた1つ」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「小さな積み重ねが大きな糧となる」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



下ってきた横峰寺の山々が後ろに広がる

「一歩が不可能を可能にする」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「慌てず急がず時には振り返る」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


松枝師 『会長、カメラ交代します』

西崎 『じゃあよろしく』



「揺るがない心が決める大師の教え」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



松枝くん、写真ありがとう


横峰寺を下り始めること約4時間

午後1時 香園寺着




四国88ヶ所霊場第61番札所 栴檀山 香園寺 真言系単立

本尊 大日如来 「オン アビラウンケン バザラダトバン」

御詠歌 「後(のち)の世(よ)を思(おも)えば詣(まい)れ香園寺(こうおんじ)止(と)めて止(と)まらぬ白滝(しらたき)の水(みず)」




本尊 大日如来 「オン アビラウンケン バザラダトバン」



御朱印



本堂・大師堂



『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』


香園寺を打ち終えて宝寿寺へ

車道がへんろ道の所はなかなか歩きにくい




四国88ヶ所霊場第62番札所 天養山 宝寿寺 高野山真言宗

本尊 十一面観世音菩薩 「オン マカ キャロ二キャ ソワカ」

御詠歌 「さみだれのあとに出(い)でたる玉(たま)の井(い)は白坪(しらつぼ)なるや一(いち)の宮(みや)かな」




本尊 十一面観世音菩薩 「オン マカ キャロ二キャ ソワカ」



御朱印



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『オン マカ キャロ二キャ ソワカ・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』


再び、車道を歩いて吉祥寺へ



白線も広ければ安心するが、やはり車に気をつけながら歩みを進める



トラックが真横を通過していく



「親孝行」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』




四国88ヶ所霊場第63番札所 密教山 吉祥寺 真言宗東寺派

本尊 毘沙門天 「オン ベイシラ マンダヤ ソワカ」

御詠歌 「身(み)のなかの悪(あ)しき悲報(ひほう)をうちすててみな吉祥(きっしょう)を望(のぞ)み祈(いの)れよ」




本尊 毘沙門天 「オン ベイシラ マンダヤ ソワカ」



御朱印



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『オン ベイシラ マンダヤ ソワカ・・・』



『オンアボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』


松枝師 『成就石というのがありますね』

柚木師 『目を閉じて杖が穴を通ったら願いが成就するといわれている石』

松枝師 『やってみようっっと』



目を閉じて穴へ

微妙に外れる

片岡師 『私もやってみます』

片岡師、目を閉じて歩き始める

松枝師 『もっと左、もっと左』



松枝師の声に導かれ

かなり左に外れる

片岡師 『松枝さん、全然違うじゃないですか』

松枝師 『俺の声に惑わされるようじゃあいかん!』(笑)


大師堂へ



片岡師 『お線香、お供えしときます』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『オンアボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』



冗談も言いますがお勤めは皆、真剣


お勤めが終わると・・・松枝師がカメラを持って・・・カシャ!

☆日本全国の松枝ファンの皆様、大変長らくお待たせ致しました☆

半年振りのワンショット自分撮り♪



松枝師いわく・・・『ちょっと太ったんです』(笑)


本日の予定最後の前神寺を目指す




四国88ヶ所霊場第64番札所 石鉄山 前神寺 真言宗石鉄派

本尊 阿弥陀如来 「オン アミリタ テイセイ カラウン」

御詠歌 「前(まえ)は神(かみ)うしろは仏(ほとけ)極楽(ごくらく)のよろずの罪(つみ)をくだくいしづち」




本尊 阿弥陀如来 「オン アミリタ テイセイ カラウン」



御朱印



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『オン アミリタ テイセイ カラウン・・・』



『オンアボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』


今日の遍路札結び付け行脚は、前神寺まで

雲井師より《皆さん、お疲れ様です。17時20分に伊予西条駅に到着します》とのメールが入る

宿に入る前に、明日は雲辺寺の為、昼食用にパンを購入


17時20分 伊予西条駅

雲井師を待っていると雨が降り始める



☆愛媛まで追いかけて参加いただきありがとうございます☆

雲井師と合流し、宿へ




横峰寺下りで出逢ったお遍路さん(蓬田さん)も同じ宿だったので、一緒にお茶をする

皆で、高野山やお遍路さんの話しなど会話は尽きない

途中で、松枝師と私は二度目の風呂へ

風呂から上がると

明日の雨に備えて遍路札に紐を通してくれていた



西崎 『うわっ!遍路札に紐を通してくれてたんや。申し訳ない』

柚木師 『明日は雨予報やから、全部、紐通しした方がえぇと思って』

西崎 『サンキュウ☆』


雲井師 『あっ!会長、蓬田さんが遍路札の事を話されてたで』

西崎 『えっ?』

雲井師 『蓬田さん、遍路札を携帯の写真におさめて、苦しい時や辛い時に自分の励みにされてるそうやで』

西崎 『本当ですか☆嬉しいですね♪・・・涙が・・・』

雲井師 『それは風呂上りの汗だろ』 (笑)

蓬田さん 『遍路札に書かれた言葉に、何度も勇気をいただきました』


今まで、歩き遍路さんに出逢うことはあっても、遍路札を結びながらでしたので自分達より前を歩いているお遍路さんが多かった

今日、初めて後ろから歩いてきたお遍路さんと会話をさせていただき

遍路札の写真を携帯に保存し、苦しい時は、それを見ながら歩いている事を知り

本当に涙が出るほど嬉しい気持ちが込み上げてきた


今回の遍路札結び付け行脚には賛否両論ある

大半の方から賛同をいただいていますが

ブログのメールを通じて

『遍路は修行。修行者を励ます言葉など全く必要ない。遍路札はゴミになるだけ』

という御意見をいただいたこともあった


そんな経緯も多々あり、蓬田さんの遍路札への想いは、我々会員一人一人の心に響き、感動した

遍路の定義は様々あるだろう

しかし

修行一点張りが遍路とも言えない

歩きだけが遍路とも言えない

お遍路の回数だけが遍路とも言えない

自転車や車、電車やバス・・・皆、それぞれにお参りの手段は違えど想いは同じではないでしょうか

また、なかなかお遍路へ行きたくても行く事ができない人が、遍路ホームページを通じてお遍路されることも同じ


遍路は、互いの存在を尊重し、人と人、人と自然との絆が大切であることを改めて気付かせてくれる文化ではないでしょうか


10年前にお遍路させていただいた時

愛宕山大師教会さんや鯖大師さんが結んで下さっていた遍路札

そこに書かれていたのは

「頑張ってください」「あと少し」「これからが苦しいぞ」

何気ない言葉ですが、奥深い山中、1人で歩いている時

どしゃ降りの雨の中、心が折れそうになった時

どれほど勇気をいただいたことか

そんな想いをもとに、会員一同、遍路札へ1枚1枚、心を込めて励ましの言葉を書かせていただいている


これからも「お大師様の御教えを実践として継承していく」という信念だけは持ち続け、一同、遍路札を結ばせていただきます

歩き遍路さんの気持ちが逆に我々の勇気付けとなった


明日、いよいよ目指すは雲辺寺



遍路札結び付け枚数 58枚

巡拝寺院 5ヶ寺

5月6日(木) 四国88ヶ所霊場60番〜64番 遍路札結び付け行脚 1日目 協力者

雲井師、柚木師、金山師、鏡原師

松枝師、片岡師、山本さん、中里さん、西崎





 平成22年5月7日(金)  雨のち晴れ  遍路札結び付け枚数 63枚 四国88ヶ所霊場65番札所三角寺〜70番札所本山寺 遍路札結びつけ行脚  2日目            (於)愛媛県・香川県


午前5時半

雨の朝を迎える

外を見ると音をたてて降る雨・・・



松枝師 『会長〜!雨じゃないですか。今日はロープウェィにしましょうよ〜』

西崎 『カッパがあるじゃん。歩きまっせ(笑)』

雲井師 『仕方ない・・・三角寺で龍神様に会長を差し出して行こう』

西崎 『エーッッ!!』

柚木師 『会長をお供えしますので晴れますようにと♪』

西崎 『素晴らしいチームワークやなぁ』 (笑)


朝食を済まし、出発する頃には雨もあがる



蓬田さんと

雲井師 『蓬田さん、よろしかったら駅まで御一緒しませんか?』

蓬田さん 『ありがとうございます♪』

蓬田さんを駅に送り、我々は三角寺を目指す




四国88ヶ所霊場第65番札所 由霊山 三角寺 高野山真言宗

本尊 十一面観世音菩薩 「オン マカ キャロ二キャ ソワカ」

御詠歌 「おそろしや三(み)つの角(かど)にも入(い)るならば心(こころ)をまろく慈悲(じひ)を念(ねん)ぜよ」




本尊 十一面観世音菩薩 「オン マカ キャロ二キャ ソワカ」



御朱印



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『オン マカ キャロ二キャ ソワカ・・・』



『オンアボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』



白いツツジ



花を撮影していると・・・

何か花の中で動いている



小さなバッタかキリギリスがとまっていた



雨に濡れて色も鮮やかな花々

三角寺を打ち終えて、佐野神社付近にある雲辺寺口を目指す


やんでいた雨が降り始める

雲井師 『あ〜ぁ・・・会長を差し出さなかったから雨が降り始めた』

柚木師 『まぁ、今からお供えしても間に合うかもしれませんね』

怖い会話を聞きながら雲辺寺口到着

歩きに備えた準備を始める



山本さん 『山本さんからリポビタンをいただいていますので』

金山師 『いただきます』

西崎 『飲物や昼食用のパンなど忘れ物がないようにお願いします』



中里さん 『皆さん、気をつけて登ってくださいね』

午前10時

雲辺寺へ向け登り始める



『一歩一歩 感謝を込めて』

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



昔の道標と今の道標



「我が胸にみほとけ抱きて歩む道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



雨の中、一歩一歩登って行く



急な上りが続く



雨音と錫杖の音が静かな山に溶け込んでいく



「大師の足跡辿りつつ」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



次第に辺り一面、霧が出始める



とにかく急な上り

足元は、かなり滑りやすくなっている



カッパの内側が、汗の蒸気で濡れてくる

立ち込める霧の中を進む



「どしゃ降りの雨の中でも消えない炎をもとう」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



時には、倒木の下をくぐりながら進む



地面は柔らかいが、濡れた落ち葉で足を取られそうになる



「一歩が不可能を可能にする」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



へんろ道に雨水が流れてくる



距離が書かれたお地蔵様に導かれ



先人の遍路札にも励まされ

歩みを進める



「心を繋ぐへんろ道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


西崎 『少し休憩しましょうか』

松枝師 『この上りは休憩所が無かったですかね?』

西崎 『ここは無かった思うよ』

松枝師 『あそこに白い壁が見えますよ』

雲井師 『幻覚ちゃうか』

☆松枝師、幻覚を見る☆



松枝師 『私が昔、登ったのは夜中の1時頃でしたから、景色が分からないんです』

柚木師 『なんでそんな夜中に登るんよ?』

西崎 『夜は危ないで』

松枝師 『歩き始めたらとことん進んでしまいますので』(笑)

どこまでもパワフルな松枝師



霧が立ち込める木立

休憩を終えて再び登り始める



雨が小雨になってきている



「この苦しみが糧となる」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「同行二人」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



急な上りは続く

雲辺寺に近づくにつれて霧が濃くなる



「一歩一歩が花ひらく」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



黙々と目指すは雲辺寺

次第に地下足袋へ水が浸み込んでくる



途中、大きなミミズやカエルにも出合う

雨で小さな生き物達も出てきている



静かな木立の中



霧立ち込めるへんろ道を歩くのも幻想的で気持ちがいい



「晴れの日も 雨の日も 風の日も 一歩を踏み出そう」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



少し上りがなだらかになり始める



道中には沢山のお地蔵様が見守ってくださっている



鳥のさえずり

錫杖の音

地面を踏む足音

息づかい

すべてがへんろ道の静かなる空間

敷き詰められた落ち葉の上を

一歩一歩



なだらかな上りから

また急な上りへ



「大師と共にへんろ道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



雨水が川となり



「南無大師遍照金剛」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


やがて車道に出てくる



「喜びも悲しみも立ち止まりはしない 巡り巡ってゆく」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「一歩一仏」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「元気を出して」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


再び山道に入る



「道は必ず開ける」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



足元はドロドロ

柚木師 『ザッチ、カニ捕獲したで』

西崎 『えっ?カニ?』

金山師 『ほんまじゃ』



鏡原師 『柚木さん、四つ葉も見つけたんですね』

片岡師 『いつの間に』


雲辺寺が近くなる

雨も霧雨



水溜りに木々の滴が落ちてくる



「風吹きて 戻る心が 前へ出る」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


頭上に落ちてくる滴を見上げると



いのちの息吹が聞こえてくる


午後12時

雲辺寺着




四国88ヶ所霊場第66番札所 巨ゴウ山 雲辺寺 真言宗御室派

本尊 千手観世音菩薩 「オン バザラ タラマ キリク」

御詠歌 「はるばると雲(くも)のほとりの寺(てら)に来(き)て月日(つきひ)を今(いま)はふもとにぞ見(み)る」




本尊 千手観世音菩薩 「オン バザラ タラマ キリク」



御朱印



本堂



『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



『オン バザラ タラマ キリク・・・』



『オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』



大師堂



『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



『オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』


雲辺寺の休憩所で昼食にする



リュックからパンを取り出す



気圧の関係で大きく膨れていた



松枝師 『うわっ!俺・・・大きいピザパン買ったんやった・・・しまったぁ・・・』

鏡原師 『松枝くん、チンしてもらってきたら』

松枝師 『出来ますかね(笑)』

片岡師 『もっちもっちパンの5本入り買ったんですけど・・・もっちもっち5本はキツイなァ』

松枝師と片岡師・・・同じ薫りがするように感じるのは私だけ?(笑)



柚木師 『焼きそばパンありますよ〜』

金山師 『1口サイズやな。うん、焼きそばの味』



雲井師 『昼を食べたらケーブルで降りようかな』

片岡師 『いいっすね♪僕もそうします☆片道切符ありますかね♪』

雲井師 『いやいや冗談です』 (笑)



雲辺寺には等身大の五百羅漢さんがお祀りされている

昼食を済ませ、いざ出発

雨は小雨だがカッパを着用して下っていく



「一歩一歩感謝を込めて」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「慌てず急がず時には振り返る」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



下りの入り口

「千年前 お大師様も歩いた道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



どんどん下って行く



『ありがとう』

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


風が吹き始め

霧が流れて行く

天気が変わりそうだ



へんろ道



「苦しい時、あなたのそばにお大師様がおわします」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



時に歩いてきた遍路道を振り返る

霧に包まれたへんろ道



真っ白い霧の中に木立のシルエットが美しい



ひたすら下る



「今の苦しさが やがて大きな実を結ぶ種となる」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



黙々と下る



水墨画の世界が広がる



「雨もまた楽し」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



下りは上りよりも滑りやすく注意しながら一歩一歩



「自灯明 法灯明」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


松枝師 『会長、そろそろカメラ交代します』

西崎 『じゃあお願いね』



「心に太陽を」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


松枝師 『何かイマイチ・・・もう1枚』



松枝師 『会長・・・なんか・・・すごく太ってません?』

西崎 『頭陀袋を前に掛けてるから』 (苦笑)



松枝師 『オッケー写真できました♪』

西崎 『サンクス』 (笑)

松枝師 『会長・・・自分のは、いい写真しか使わないからな〜』

西崎 『自分の写真を削ってでも後輩の写真を多く掲載してあげたい気持ちが分からんかなァ』

松枝師 『あんなこと言ってる!変な写真も使ってくださいよ♪』 (笑)

松枝師、変な写真も使わせていただきました。ってか狙って変な写真撮らないで(笑)


雲井師 『雨があがったからカッパを脱ごうか』

西崎 『次の休憩で脱ぎましょう』



松枝師 『金山さん、撮ります』



片岡師 『遍路札結ぶぞ〜』



ヤマツツジが至る所に咲いている



雨もあがり

涼しくなる



がんがん下る

休憩兼ねてカッパを脱ぐ



ツツジに囲まれたへんろ道は華やかです♪



カッパを脱ぐと、とても歩きやすくなる



色鮮やかなツツジ



「発心すれば即ち至る」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



太陽が顔を出し始める

ひたすら下っていると

雲井師 『あーぁッッ!!!』



金山師 『どうされました?』

雲井師 『地下足袋のソール部分が剥がれた・・・』

松枝師 『棕櫚紐で応急手当しましょうか』



鏡原師 『踵部分を固定するのが難しいよね』

柚木師 『その紐をグルッとまわしたら?』



皆のアイデアを出し合い、棕櫚紐で応急手当



時折、木々の間から見える景色に心安らぐ

しばらく歩いていると

雲井師 『ぬぉッッ!!!また外れた!』

片岡師 『問題は踵の部分ですね』

西崎 『一度、ゴムの部分の内側で棕櫚紐を結んで踵に固定してみてはどうでしょうか』

雲井師 『ここが難しいんよなぁ』

皆で智慧を出し合い修復



「人は皆 心に仏種あり」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



「心の糧を得る 遍路旅」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』


しばらく歩くと

雲井師 『やっぱりダメか・・・』

どうしても踵部分をとめるのが難しい



休憩場所があったので、修理開始



雲井師 『これ見て・・・ペロンペロン』



松枝師 『ゴムの部分へ穴を開けたらどうでしょう?』

鏡原師 『それやったら固定できようやね』

金山師 『ハサミあるよ』



金山師 『俺がここを持っとくから穴開けて』

松枝師 『了解です』

片岡師 『ゴム、固そうで柔らかいから加減が難しいですね』



金山師 『穴は開いたけど、紐をどうやって通すかな』

松枝師 『枝にくくれば通りませんか』

鏡原師 『くくるよりも穴の部分に紐を置いて、枝で突いた方がええで』

試行錯誤の結果



松枝師 『これであとは固定してみてください』

雲井師 『ありがとう。なんとか下までもつかな』



踵も固定出来、再び出発



雲井師 『おっ、今度はいい感じ』



「四国路は今に残る巡礼の道」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



遠くの山々の新緑も美しい



一歩、また一歩と下っていく



ツツジのトンネル



「絆は深く 心は広く」

『南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛』



急な下りも終盤を迎える



民家が見え始める



雲井師 『だいぶ下りてきたなぁ』

金山師 『もうじき下に着きそうですね』



松枝師 『道路が見えましたよ〜!』

片岡師 『着いたぁ〜』


下って来た山をバックに



15時、一同無事に下山



山本さん 『お疲れ様でした。レモン食べてください』

鏡原師 『ありがとうございます』

中里さん 『お天気回復してよかったですね』

片岡師 『そうなんです。チオビタいただきます』



ここで雲辺寺下山クイズ

下の写真、誰が誰の足か分かりますか?

正解は下に



草履は雲井師(地下足袋が壊れてしまったので草履)

雲井師から右回りに

メッシュの靴風地下足袋は柚木師

次は松枝師

続いて鏡原師

靴は片岡師

次は金山師

最後は私(西崎)でした

皆さん、正解しましたでしょうか?

これを正解された方は、かなりの遍路ホームページ愛読者の方ですね♪



《おへんろさんの伝言板》なるものを発見

私達からもメッセージを書かせていただいていますので、近くを通るお遍路さんは御確認を♪


少し休憩し

大興寺を目指す



へんろ道と書かれた台座のお地蔵様




四国88ヶ所霊場第67番札所 小松尾山 大興寺 真言宗善通寺派

本尊 薬師如来 「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」

御詠歌 「植(う)えおきし小松尾寺(こまつおでら)を眺(なが)むれば法(のり)の教(おし)えの風(かぜ)ぞ吹(ふ)きぬる」




本尊 薬師如来 「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」



御朱印



阿吽


参道には大きな御神木が



フクロウの子供が住んでいるそうで、カメラマンが2人程境内に居た



朝は雨だったが太陽が照り始めて有難い

御神木

どっしりとした木に圧倒される



松枝師 『会長、カメラ交代しますので御神木のところで』

西崎 『じゃあ片岡君と一緒に』



大きく太い幹です



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



『オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



『南無大師遍照金剛・・・』


神恵院・観音寺を目指す



遍路札を結び始めてから約1年、今年も田植えの時期になってきた




四国88ヶ所霊場第68番札所 七宝山 神恵院 真言宗大覚寺派

本尊 阿弥陀如来 「オン アミリタ テイセイ カラウン」

御詠歌 「笛(ふえ)の音(ね)も松吹(まつふ)く風(かぜ)も琴(こと)弾(ひ)くも歌(うた)うも舞(ま)うも法(のり)のこえごえ」




本尊 阿弥陀如来 「オン アミリタ テイセイ カラウン」



御朱印



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』


隣の観音寺へ


四国88ヶ所霊場第69番札所 七宝山 観音寺 真言宗大覚寺派

本尊 聖観世音菩薩 「オン アロリキャ ソワカ」

御詠歌 「観音(かんのん)の大悲(だいひ)の力強(ちからつよ)ければおもき罪(つみ)をも引(ひ)きあげてたべ」




本尊 聖観世音菩薩 「オン アロリキャ ソワカ」



御朱印



本堂



大師堂



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



『オン アロリキャ ソワカ・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



お接待をいただく

松枝師 『ありがとうございます』

金山師 『いただきます』



突然のお参りにも係わりませず、ありがとうございました

一同、感謝

境内には根を広く張った巨木が鎮座している



観音寺から本山寺を目指す




四国88ヶ所霊場第70番札所 七宝山 本山寺 高野山真言宗

本尊 馬頭観世音菩薩 「オン アミリトウ ドバンバ ウン パッタ ソワカ」

御詠歌 「本山(もとやま)に誰(だれ)か植(う)えける花(はな)なれや春(はる)こそ手折(たお)れ手向(たむ)けにぞなる」



本尊 馬頭観世音菩薩 「オン アミリトウ ドバンバ ウン パッタ ソワカ」



御朱印



本堂



大師堂



五重塔



本堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』



『オン アミリトウ ドバンバ ウン パッタ ソワカ・・・』



大師堂にて

『佛説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・』


今回の遍路札結びつけ行脚は70番札所本山寺まで



お天気も回復し

空気の澄んだ青空が広がっています



横峰寺と雲辺寺

どちらも長丁場の山道遍路となりましたが

一同無事にお遍路させていただけたことに感謝


また、雲井師には法務御多用中にも係わりませず、愛媛まで追って参加いただき、会員一同、心強く感じています

山本さん、中里さんにも、我々が歩いている間の長時間、車での待機をいただき有難うございます


今回の遍路では、歩き遍路さんの声を直接、聞く事ができ、会員一同の励みにもなった

2日目の午後までが雨天となりましたが

1人1人、互いを励ましあい、遍路札を結びながら歩んだへんろ道

遍路札が1人でも多くのお遍路さんの心に届きますように

願いを込めて

歩む

へんろ道




合掌


遍路札結び付け枚数 63枚

1日目と併せて121枚を結び付けさせていただいた

四国霊場巡拝寺院6ヶ寺

1日目と併せて11ヶ寺を巡拝


5月7日(金) 四国88ヶ所霊場65番〜70番遍路札結び付け行脚2日目協力者

雲井師、柚木師、金山師、鏡原師

松枝師、片岡師、山本さん、中里さん、西崎



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