<報恩講について>

報恩講は、古くから「ほんこ」と慣れ慕われ、真宗門徒にとって一番大切な行事です。御開山・親鸞聖人の御遺徳を偲び、仏恩に感謝する仏事です。

東本願寺では毎年11月にお勤めされます。その前後の年末年始には、お寺や各家庭でも勤められています。

当寺でも毎年12月の第一日曜日にお勤めさせていただいています。お参りされた方にお斎(とき:食事)を準備しますが、毎年ご近所の御門徒さんがお手伝いしてくださいます。その模様を写真で紹介させていただきます。

数百年前からクドに平釜で焚き物をします 今年は上手くご飯炊けるかな
寒い中、切り方も大変です 白和えに使う豆腐を擦っています
事前に仏具を磨きます 阿弥陀様のお飾りです
御開山・親鸞聖人のお飾りです 第八代・蓮如上人のお飾りです
親鸞聖人の御生涯が描かれた掛け軸です
報恩講の前夜、ミニコンサートの記事です