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笠岡LPガス株式会社は、家族の笑顔を支えるエネルギーを供給する会社です。

TEL. 0865-62-4014

〒714-0012 岡山県笠岡市小平井1709−1

大地震に備えよう!いざという時のために




世界でも有数の地震大国、日本。そのため外国からの旅行者の中には、日本で地震に遭わないようにとお守りを持って観光する方もいるそうです。

1923年(大正12年)9月1日に起こった『関東大震災』では、死者・行方不明者14万2千8百人。全壊建物12万8千棟。全焼建物44万7千棟。被害総額は当時の国家予算の1年4カ月分に達するものだったそうです。

近年では、
●1993年(平成5年)7月12日『北海道南海沖地震』では、死者・行方不明者230人。
1995年(平成7年)1月17日阪神・淡路大震災』(兵庫県南部地震)では、死者・行方不明者6千437人
●2003年(平成15年)9月26日『十勝沖地震』は、午前4時50分頃と同日6時8分頃に北海道南部で震度6弱を観測する地震でした。
※1952年の『十勝沖地震』(M8.2)と同じ「逆断層」タイプで、発生領域も重なっていることが理由で10年に1回の割合で起きていることが分かります。
2004年(平成16年)10月23日新潟県中越地震』では、死者68人
2011年(平成23年)3月11日東日本大震災』(東北地方太平洋沖地震)では、死者・行方不明者約1万9千人戦後最悪の震災です。北海道から関東地方にかけて太平洋沿岸部への巨大津波で甚大な被害でした。福島第一原子力発電所事故を招きました。
2016年(平成28年)4月14日21時26分頃『熊本震災』が熊本県熊本地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
  • 恐ろしい大地震はいつどこで発生するかわかりません。日頃から準備、心構えも大切です。              そこで今回のテーマは「いざという時のための大地震に備えよう!」です。


●●●日頃から出来ることから始めましょう●●●

家具類の転倒・落下防止措置
家具類の転倒・落下は十分予測されます。止め具など使って倒れないような工夫が必要です。
就寝中の地震の際には、頭部や体に周りのものが落下する可能性がありますから、それらを配慮した家具・電気製品などの配置をしましょう。
また、窓ガラスが割れて飛び散る可能性があるので、就寝中はカーテンを閉めておきましょう。カーテンがガラスの破片の飛び散りをある程度防いでくれます。


●●●地震・火災・洪水が起きたら?●●●





地震が発生したら、その時の対応は!

■自分の身を守りましょう!
●まず、身の安全を確保して下さい。
(棚や棚の上に載せてあるものが落ちてきたりするので、揺れがおさまるのを待ちましょう。)








■火の始末をしましょう!
●ガスを使用しているときは、揺れがおさまってから器具栓を閉めてください。
ガスを使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたときは、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。
(ガスを使用していないときは、ガスを遮断しない機能になっています。)





地震発生時の注意事項

●ガス漏れやガスの臭いがするときは、ガスの使用をやめて、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブをすべて閉めて、LPガス販売店か緊急時連絡先に連絡してください。
●避難するときは、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブをすべて閉めてください。

※家屋等に被害が発生した地域では、ガス漏れや容器の点検を順次行いますので、点検の際にはご協力をお願いします。



※地震時の対応については、『地震時対応LPガス保安ガイド』をご覧ください。

※災害情報や生活密着情報など、詳しく知りたいかたは、『消防庁』のホームページへ




●●●被災時に何が必要か?●●●

非常持ち出しに袋を準備していますか?
いざという時に出しやすいところに保管していますか?

 必需品
 1.持ち出し用袋
●人数分の持ち出し袋。
・沢山のものが入る充分な容量があること。
・家族の人数を考え、最低2〜3日分程度の必需品を入れられるサイズまたは個数。
[必須]
●油性ペンで目立つところに住所、氏名、血液型、連先電話番号を書いておく。
● 生理用品の有無など、男女や年齢で中身が異なる場合には、家族の誰のものなのかわかるようにしておく。
●すぐ持ち出せる場所に置いておく。
 2.懐中電灯

(これは、手回し発電式懐中電灯です)
●懐中電灯は電池切れに注意。
・乾電池を余分に用意する。
・乾電池だけでなく、手回し発電(ダイナモ)の懐中電灯と併用する手動充電タイプや、ソーラー充電併用タイプもあります。
[必須]
●持ち歩き用に一人1つは必要です。
 3.飲料水
一人あたり、一日2Lの飲料水を確保しましょう。
[必須]
●非常用持ち出し袋には一人あたり2Lを入れておき、自宅には2L×3日分×人数分をストックしたいものです。
[可能なら]
2Lのペットボトルよりも、500ml×4本のほうが扱いやすいです。空きボトルはすぐ他の用途に使えます。
 4.軍手
すべり止め付き軍手
・人数分の軍手を用意しましょう。
[必須]
一人につきワンペアは必要です。できれば予備もあれば尚いいです。
 5.携帯ラジオ
・LEDライト
・携帯充電
・ラジオ機能
・サイレン
(防犯ブザー)※多機能が付いた物もあります。
●携帯ラジオは電池切れに注意。
・乾電池を余分に用意する。
・乾電池だけでなく、手回し発電(ダイナモ)の懐中電灯と併用する手動充電タイプや、ソーラー充電併用タイプもあります。
[必須]
一家に一台は必須。
[可能なら]
●右の写真のような、ライト付きのラジオや、携帯電話の充電ができるタイプもあります。
 6.簡易食糧・食料
すぐに食べられる食料を用意。
[必須]
●備蓄用とは別に、携帯食品などを非常用持ち出し袋に入れておきましょう。
[可能なら]
●カンパン、缶入りドロップなどの「音」の出るものは、救助を要する際などに役立ちます。
 7.簡易トイレ
家族全員が用を足せる分を確保。
・トイレを我慢すると、健康に障害をきたします。2〜3日分は用意しておきましょう。
・断水でも配水管が壊れていなければ「流す」ことだけはできます。
[必須]
●凝固剤タイプ、高分子吸収剤タイプなどがあります。後処理がしやすいもの(居住地域の廃棄物処理の方法に従う)を選ぶと良いです。
(一例ですが、こんな風に入っています。)






 8.
人数分のマスク。
・大人用(男性用、女性用)、子供用などのサイズに注意。
[可能なら]
●できれば交換用も余分に用意。

 あったら便利なもの
 1.簡易寝袋
防寒対策として。
・低体温症をご存じですか?
・急激に体温が下がると体内機能が低下し最悪の場合は紙に至ります。
・震災では多くの方が低体温症になります。
・高い保温効果で体温低下を防ぐアルミシートが有効です。
・寝袋にもなるので睡眠中もポカポカと体温を保ち安全な睡眠をサポートします。
 2.折り畳み式レインコート
人数分のレインコート。
・大人用、子供用などのサイズに注意。
●雨や雪から体を守ります。
 3.ヘルメット
●すぐ手が届くところに頭を守るものがあると良いです。
・手元に置くのが難しければ、出入り口付近に置き場を決めておきましょう。
[可能なら]
●ヘルメットがなければ帽子の内側にタオルを入れて、頭を守りましょう。
 4.使い捨てカイロ
防寒対策は必須。
・携帯用ブランケットだけでは寒さはしのげない季節に備えるものです。お年寄りや小さなお子さんのいる家庭では多めに備えましょう。
 5.その他 ●清潔なタオル
●着替え用下着
●レジャーシート
●携帯コンロ
●ホイッスル
●ラップ
●アルミホイル など

    

バナースペース

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