5日写真撮影のために私もカンティH.Pに行って来ましたが、手ぶれモードをチェックせず撮っていたためほとんどが、とんでもなくボケボケになってしまいました。大事な献金場面が全然撮れていませんでした(*_*)。今回は、50000RS(約90000円)を渡しました。その他、新生児のために皆で縫った産着セット(婦長さんが管理をし、新生児を連れて何も用意出来ない村から出て来た人達に渡してもらっています。)を100組ほどと、小さい袋に入れたお菓子のセットを入院している子供たちに配りました。
小児がんの病棟では、カメラを向ける事が躊躇われました。抗がん剤で髪が抜け落ちていたり、表情が乏しくいたたまれない思いをしました。彼らの薬代は、病院側でも補助をしていますが、高額のため不足しているとの事でした。今回の献金が彼らの生きる光に、少しでも役に立つ事を願っています。また、付け加えると、今回聾唖の若者たちも手伝ってくれました。写真に出てくる若者は、聾唖の人達です。そして、なんとNepalT.V(N.TVと言っていたので私は、日本テレビと思ってしまい頓珍漢な勘違いをしてしまいました。)の取材もあり、その日の夜のニュースで紹介されました。
カードを買っていただいた方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
カトマンズより 堀口 友子